2001年11月17日開催 レポート:電獣
2回目となる学園祭は京都精華大学ゲーム研究同好会さんとの合同開催という形で行われました。
システム
≪立命館大学TRPG倶楽部≫
・SWORD WORLD (prof.おおつき)
『森の奥に潜む悪夢』
・GURPS DRAGONMERC (蝦夷法師)
『哀れなる人形 〜The Pathetic Doll〜』
・B ROADS TO LORD (金龍亭の親爺)
『鐘のなる丘で』
・BLADE OF ARCANA (緑城清正)
『漆黒の死神』
≪京都精華大学ゲーム研究同好会≫
・SWORD WORLD (渡辺一平 さん)
『Common Cemetery』
・真WIZARDRY (武藤光俊 さん)
『Around the Mind』
感想
去年の学園祭コンベンションよりも盛況ということで、ひとまず成功でしょうか。
各シナリオ内容に関しては、多くの方にご満足いただけたかと思います。
しかし、時間設定に関していえば、会場設営に手間取ったり、
未終了の卓が出てしまったりと、不満を残すものになってしまいました。
学園祭である以上、大学からの終了指示は絶対であるわけで、
時間内に収まりきれないマスタリングにご不満を抱いた方がいらっしゃったと思います。
また、会場の規模に関しても、40人教室で6卓というのはかなり厳しいものがありました。
幸い、別卓のプレイにまで支障をきたすほどの喧騒ではありませんでしたが、
来年以降の学園祭コンベンションに残された大きな課題でしょう。
この二点は学園祭の一イベントとして今後も継続するかどうかの重要な問題点といえます。
無料で使用できる場所という点を考慮すれば、これ以上の規模の拡大は難しいでしょう。
通常開催するコンベンションとの色分けが必要かということも、熟考するべきかと思われます。
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